特別プログラム
令和5年度のロボットカー講座の様子です NEW 写真をクリックすると少し大きく見られます
今年度の講座がはじまりました。
この講座は、岡崎市内の小中学生を対象に、岡崎市教育委員会の後援と、「日本文具財団」の助成を受けて行われております。
日本文具財団は、「科学技術に関する研究開発、青少年の創造性の開発、国際的な交流等に対する助成 を行うことにより、我が国の科学技術の振興を図り、もって社会経済の発展と福祉の向上に寄与する こと」とあり、今講座の趣旨をご理解いただき助成を賜りました。
当クラブ主催のロボカー講座では、工作により製作するメカの構造を学びつつ、プログラミングによってメカに自身の意思を吹き込むことのできる不思議さも学べるものであります。10月~2月までの合計6回開催いたします。
今回のロボットカー講座の様子です(令和5年度・・2023年10月~2024年2月 全6回)
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第六回 2月24日 NEW
バラバラの部品から組み上げた愛機は、もう自分の分身みたいに愛しいくなったでしょう。命令どおりに(と自分は思っていた)動かないときには「なんてやつだ!」との表情がありましたよ。
今日で講座も最終です。お知らせ欄の写真は、名前をつけた愛機と講座の仲間達です。みんな修了おめでとう!
今日は「線に沿ってマシンが走るには」の、基本的な原理とマシンの動きのプログラミングを学んでから始まった。
まずは先生が作ったシンプルな道を走らせて調整する。ここをクリアすると「何でもこい!」ではない事を知る。
マシンがこの道を見たら、尻込みするぜ。でも彼は下しか見ないから、この顔を見ながら走る余裕はない。
お父さんお母さんや指導員の先生に成果を見てもらう。
先ず、どう動くか、ゴールはどこかをお話ししてから、スタート。がんばれ!マシン
第五回 1月10日
新しい年の新たな決意の一つに「私は、ロボカーを極めるぞ!」というのがあると思います。みんな、その意気込みで頑張っています。
今日は、前回の仕上げとして黒と白をはっきりさせて自由に動くようにプログラムだ。
来月4日が最終です。キャノピーデザインも忘れずに。
外れそうで外れないマシンの動き。これが理想だ。微妙で難しい!光センサーすごいね。下をみてるだけなんだ。
楽しみながらの学習。マイコンとパソコンのプログラミング、マシンの工作、好きになったかな。
遊んでばかりいられない。お父さんお母さんに今日の成果を披露する。みんなが見ているけどマシンは冷静だ。
第四回 12月10日
講座も中間点を超えました。今日は光センサーを取り付けて地面の白と黒を判別します。まずは、プログラムで設定が大切。黒い紙からはみ出ないように前に進むのが今日の目標だ。
次は線のとおりに進むようにする第一歩だ。
まずは黒い線で止まらなくちゃ。ここが基本だからしっかりと調整して設定の数値を決めました。
テキストのプログラムを写すのは最後の手段。自分の考えとどこが違うのかをしっかり検討しよう。
黒い紙との間に細い紙を置くと通路になって隣の紙に進んでいくのを発見した。弟くんにも見えるかな。
第三回 11月12日
みんな落ち着いて活動できています。指導員の説明もすぐ理解ができ、素早い工作やプログラミングもできました。
今回はマシンの触覚にあたる「タッチセンサー」を備え、目の前の物にタッチするとそれを避けるように進むプログラムを組みました。
思い通り動いたかな?
本日の完成形。バンパーとタッチセンサー。ウインカーで合図もできるよ。警笛も鳴らせるかな?
さっそくプログラミング。チェックプログラムも入れて動作確認に万全を期す。
友だち同士同じステージで走のでほかのマシンにさわったらどちらが先に引き下がるか(ぼくのはがんばる!)
第一回 10月1日
第二回 10月8日
怒涛(どとう・・はげしい勢い)の月二回の開催です。
ロボカーってなに?から始まって作りはじめる。メカとプログラムの融合を目指して完成まで頑張ろう!メンバーは一緒の目標を持った仲間だから教えあって高みを目指そう!がんばれ
これが材料一式。ロボカーの影も形もないけど。
2回目ではもうこんな形。プログラムで走ったり回ったりするようになった。すごい。
講座の終わりにはマシンが「こんな風に動く・・つもり」とみんなに見てもらう。
情報
チャレコンに挑戦しよう 発明協会主催の「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」全国大会に過去2回選出され、本年度もテーマを決め、からくりパフォーマンスカーを製作し挑戦した<しばらく開催されていません>
皆でアイデアを練る
調整しながらアイデアをカタチにする
テーマ「ジャズの街岡崎」と「エネルギー」だ!
試運転上々
動力車がからくり車両を引っ張る
岡崎・幸田地区予選に挑む