--毎月、楽しく活動しています--
こどもたちの「なんだろう・どうなっているの!」という疑問を
創造力につなげ、興味や楽しみを仲間たちと協力しながら
発展させることを目的として活動を続けております。
アイデアが作品に変わるクラブハウスの風景 ・・・・
この中からすばらしい作品が生まれます
お知らせ・ニュース NEW
2024-10-6
令和6年度の活動に対して、 ご援助・ご協賛・補助いただいているかたがた・・
・・あたたかいお心遣い、ありがとうございます・・NEW
今年度、ご協賛していただいている方々を、こころからの感謝をもって掲載させていただきます。
貴重な浄財は、子どもたちの活動の教材の費用として使わさせていただいております。
毎月、クラブオリジナルのテーマで活動しておりますが、年度の終わりには子どもたちは自信を持った様子と
なります。
科学技術が社会の根幹となってきた世の中にあって、次代を担う子どもたちがここに向かって育つことと思って
います。みなさまのご協賛があってこの活動が続けられますのでご援助にはたいへん感謝いたしております。
今後とも、子どもたちの活動をお見守りください。
(子どもたちの創造する力を伸ばす活動に、ご協力いただける事業者や市民のかたがたの
ご援助をお願いします)
>>ご援助・ご協賛していただいているかたがたは、こちらです。
「つうしん」のページをリニューアルしました!! NEW
「クラブ通信」に加えて「研修」と「他の発明クラブとの交流」を追加しました。
「活動状況」から入ってください。 ジャンプするのは <<こちら をクリック
2024年6月7日
元工業高校の先生が、木工工作の作品展示会を安城にて開催しましたので見学をし、お話をお聞きしました。発明のテーマ探しにはぴったりの企画で大いにためになりました。 <<詳しくは、こちら
2023年12月9日
昨秋のチャレコンの会場で、お誘いを受けたので半田市発明クラブの活動の様子を見学しました。大きな会場と整理整頓された工作室など、参考になるところが多くありました。これを機に他クラブとの交流を通して、見識を深めていきたいと思いました。 <<詳しくは、こちら
岡崎市少年少女発明クラブ
村松会長からごあいさつ
発明クラブは子どもたちが夢を形にするところです。
「工作がしたい」「発明がしたい」といった意欲をもった子どもたちが、知的好奇心を刺激し合いながら、のびのびと自由な発想で主体的に学び楽しんで活動しています。
岡崎市少年少女発明クラブは、2004年に愛知県下27クラブ中第9番目、全国で182番目に設立され、今年で20年目の節目を迎えます。
私は、学校教育ではどうしても多くの時間をとることができなくなってきた科学や理科、創意工夫を愉しむ工作、表現力を発揮する藝術など…豊かな心を培うために必要な分野は、とりわけこれからの時代の変化を乗り越えてゆくためにはとても大切になってくるものと考えています。
発明クラブは、学校教育とは一線を画した活動で、自分の意思で集まった子どもたちが、そのような創意工夫・表現力を愉しんで発揮し体験できる課外活動の場です。
指導にあたっているのは、元教員や企業の技術者などさまざまな分野の経験豊かなボランティア指導員で、日ごろから指導方法、教材の研究、指導員間のみならず発明クラブ間との情報交換など積極的に行い情熱的に取り組んでいますが、何より子どもたちとのふれあいを楽しみに活動しています。
子どもたちが家庭・学校を離れて、ボランティア指導員と共に、違う学校・学年の友達と交流し創作をとおして助け合い、完成する達成感や感動を共に味わう経験は、将来の豊かな心の源泉につながるものと確信しています。
私たちはその素晴らしい経験を、是非地域の子ども達に体感してもらいたいと願っています。
村松和明
2024-2-4
ロボットカープログラミング講座、第六回(最終回)の報告です
5か月全6回の講座も今日で修了です。
みんな新しいことによく挑戦できました。ロボカーのマシンは自分の分身になったかな?思い通りに動かなくてへこんだり、いかりをぶつけた時もあったけど、今日は思う存分走らせてあげてね。でも、君たちの命令で動くのだから、やさしくしてください。
黒いラインをまたいで動くプログラミングは、先月の光センサーでの白と黒の差をみる機能を使うと簡単だ。でも右モーターを止めて曲がるのと右モーターの速度を落として曲がるのには動きに大きな差があるし、判定の時間設定も重要だということも学んだかな。
走るルートは君が作るのだから、急なカーブで曲がることや交差点でどっちにいくのかの判断は決めてあげて。そうでないとマシンは立ち往生するか、「エイこっちに行ってしまえ」と動くかもしれない。結局は君次第。
表題の写真はみんなの愛機。講座が終わっても仲良くしてあげてね。
2024-1-21
月例講座、1月のようす
昨今、月(つき)の話題で騒がしくなっています。発明クラブでも1月は「みんなで月にいこう・・ジャンピングうさぎの製作」とのテーマで講座をおこないました。おりしも前日の20日には探査機「SLIM」が、世界で5番目の着陸を果たしました。
子どもたちも指導員もトレンディな話題に興味津々で講座に臨みました。
今回のめあては、
1. 月を知ろう!として、成り立ちや重力などの物理特性、うさぎのかたちの訳などを勉強した。そのうえで「月にはうさぎがいるか?」「かぐや姫は住んでいるか?」の問題にも答えを見つけました。
2. 月に行くにはだれがどうやって操縦しているのか?と制御についても勉強しました。今回の工作では「赤外線リモコン」を使いうさぎの操縦をしました。送受信機ともクラブオリジナルの回路をつくり、挑戦しました。
3. 「ジャンピングうさぎ」の部品の多くはクラブ保有の3Dプリンターで製作しました。これを機会に3Dプリンターについてもその原理や動きの勉強もしました。「岡崎発明君」の人形を講座の中でプリントして披露しました。
盛りだくさんの内容でしたが、子どもたちは熱心に臨み、みんな完成した動きで楽しみました。
月面だと重力が地球の1/6だからもっと跳ねるでしょう。この子たちの誰かが月に持っていって動かすことを楽しみにしています。
(写真は「うさぎ」のボディ部分の構造)
<<詳しくは岡崎市の情報広場のクラブのページをご覧ください・・・ここをクリックして下さい。
2024-1-14
ロボットカー講座、第五回の報告をします
四角い紙からはみ出ないように走るプログラムはたいへんだ。機体が半分外に出ても戻れるようにするには、センサーの位置とマシンのスピードとの兼ね合いが大切なことがわかった。
講座は、あと残り1回だから、わからないことは指導員の先生に聞きまくろう!
次回は、2月の第一週の4日だから間違わないように。
発明クラブに最新の装置が入りました! 2023-11-24
子どもたちへの指導の巾を広げるために、ご協賛いただいている方々からのお力添えもいただいたおかげで、最新の3Dプリンターを導入することができました。
今までもクラブオリジナルのテーマで活動してまいりましたが、子どもたちに最新の科学知識にふれてもらうことができるようになりました。
重ねてご協賛いただいている皆さんに感謝申し上げます。
2023-4-27
発明クラブ保護者様へ
「新型コロナウイルス感染対策について(お願い)」
5月から新型コロナウイルスの感染対策が変わりますが、当クラブの活動においては拡大の防止のために引き続き以下の対応を行いますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。
クラブ内での感染防止の観点から一般的な感染対策の以下の点に再度ご注意のうえ、参加をお願いいたします。
今年度も入り口で、足踏み式の手指消毒機「アマビエ小学校のはつめいする子さん」が、待っていますよ。
① 出席前に体温、体調を確認し、少しでもおかしいなと思ったら無理に出席をしないようお願いします。
② 出席時は、マスク着用や手指消毒の徹底をお願いします。
③ クラブハウス内では、道具の貸し借りをできるだけなくするようにするため、改めて当日の持ち物の確認をお願
いします。
④ クラブハウス内での「密」防止の観点から、保護者様の参観は最小化していただきたく、加えてご配慮をお願い
します。
クラブハウス内においては、エアコンを稼働しつつ、換気をするよう工夫します。また、入室時の手指のアルコール消毒についても徹底して講座を開催いたしますので、ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
おめでとう! 優秀賞 2021-4-13
第43回未来の科学の夢絵画展において、岡崎市少年少女発明クラブのクラブ員である、5年生の水野紋花さんが優秀賞に選ばれました。全国から寄せられた、幼児小中学生などの「未来はこうなったらいいな」との作品8597点の中から、特に優秀な59点に選ばれました。おめでとう。昨年度会員による文部科学大臣賞、優秀賞、奨励賞受賞につづく快挙です。
今、疫病のまん延で感染予防のため、病気で入院している患者や、老人保健施設に入居のおじいちゃんおばあちゃんに会えない日が続いています。紋花さんもおじいちゃんが少しでもうれしく楽しくなるように、3Dの姿が目の前に現れる装置ができたらいいなと、絵にしたものです。実現したらいいね。
2021-3-19
第79回全日本学生児童発明くふう展にて、クラブ員が受賞!
本クラブの生徒の作品が、全国から応募のあった776作品のうち、特に優れた34件に選ばれました。このくふう展は、次代を担う児童・生徒にモノづくりを通じて創作するよろこびと発明くふうの楽しさを体験し、創造性を育てること目的として開催されているものです。
岡崎市少年少女発明クラブでは毎年、この目的に賛同して岡崎市域の児童・生徒に呼び掛けて作品を募集しています。
今般、当クラブのクラブ員が応募した作品が、特に優秀な34作品に選ばれ「奨励賞」を受賞しました。疫病まん延の窮屈な生活の中、自由な発想で生み出されたものと考えております。夏休みの間、クラブハウスで創作に励む姿がありました。小さなひらめきと、カタチにする努力が今回の受賞になったものと思います。おめでとう!
おめでとう!文部科学大臣賞
第42回未来の科学の夢絵画展において、岡崎市少年少女発明クラブのクラブ員である5年生の石野雅宣君が応募8825作品のトップとしての文部科学大臣賞を受賞しました。おめでとうございます。
作品は、車いすの人や障がいを持った人やお年寄りも安心して利用できるエスカレーターのアイデアです。
実現すればうれしいですね。
本クラブでは、毎月の講座の後半に、子供たちが自由に発想を膨らませることができるように「チャレンジタイム」を設けて活動しております。
この絵画展では、クラブ員2名が優秀賞、奨励賞も受けております。受賞作品は、3月25日~29日科学技術館で公開展示されます。
2017-3-25 <ホーム>岡崎市少年少女発明クラブ ホームページ開始